「次につながるレター」の書き方
お礼と、お会いできた喜び、感じたお相手の魅力、もう一度会いたいという素直な気持ちを伝えましょう。下のポイントを押さえれば、あなたの想いはより鮮明に印象的にお相手に届き、ふたりを新たなステージへと導いてくれるでしょう。
お相手のパーソナリティー、お互いが心地良いと感じられる間合い、
あなたが与えたい印象などを踏まえ、言葉選びや表現を工夫してみましょう。
［例文A］ 誠実さや真面目さを重視
- 語尾や言い回しを丁寧に、きちんと漢字を使うことを意識しましょう。
- 書き出しを「〇〇様」としましょう。本文中では、「〇〇さん」と苗字で呼ぶことで
親近感も与えられます。
［例文B］ 親しみやすさや優しさを重視
- 話し言葉に近い語尾や言い回し、ところどころにあえてひらがなを使うことを意識しましょう。
- 書き出しを「〇〇さん」としましょう。本文中も含めて、下のお名前で呼べば、
より親近感を与えられます。
起承転結の構成を心がける
「起承転結」の構成は、円滑なコミュニケーションを行うための法則の１つ。
順序立てて簡潔に伝えることで、読み手を心地良くさせます。
感謝とお会いできた喜び、満足に伝えられなかった想い、話をあらためて伝える。
お相手の印象（内面の印象）を伝え、自分との共通点や類似点に言及する。
自分の生活や考え方が伝わるような出来事、エピソードを紹介する。
次のデートにつなげる言葉で締める。お相手が重く感じたり強引な
お誘いと受け取ったりされないように、あえて隙や茶目っ気を見せる。
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